行動科学と心理学に基づいた指導


英語学習のコツは、実は“ダイエット”と同じ
続ければ必ず上手くなります

 

 

「やる気」よりも、「続け方」が鍵



 続けるというのは難しいことですよね

行動科学では、人が行動を継続するには「習慣化の仕組み」が必要だとされています。

当教室では、心理学と行動科学に基づき、生徒さんが無理なく学びを“続けてしまう”ようにサポートしています。

 

「やる気の波に振り回されずに、コツコツ取り組めるようになった」

 

そんな変化を、お子さんにも感じてもらえるはずです。




気持ちがあれば学習は続く?
よくあるご質問

お家の方
勉強するのって気持ち次第じゃないんですか?
気持ちややる気はもちろん大切です。でも、それだけでは長続きしないことが多いんです。
Mickey先生
お家の方
じゃあ、どうすればいいんですか?
行動科学によると、大きな目標を達成するためには、小さな目標(スモールゴール)を設定して、毎日達成感を得ることが推奨されています。
Mickey先生
お家の方
小さな目標って具体的にはどんなことですか?
例えば、毎日テキストを1行書き取りする、CDを聴いて聞こえたフレーズを声に出して繰り返す、といったことです。
記録することもスモールゴールの一つですよ
Mickey先生

スモールゴールを、能力ではなく、勉強した事実や時間に設定

「やる気が続かない」「やらせようとすると、親子でぶつかってしまう」そんな声をよく聞きます。でも、それは子どもにやる気がないからではありません。

 

行動科学の考え方では、やる気よりも“仕組み”が大切だとされています。大きな目標を叶えるには、まずは小さな一歩(スモールゴールの達成)から。

たとえば、一日一回テキストを開いて、CDを聴いて、聞こえたフレーズを声に出してみる。ほんの数分のことでも、「今日もできた」が積み重なると、英語が出来るようになっていきます。

 

もちろん、毎日うまくいくわけではありません。続けるには、親も子どもも、ずっと工夫が必要です。だからこそ、当教室では「その子に合ったやり方」を一緒に考えていきます。

 

続ける力は、“やる気”じゃなく、“しくみ”と“応援”でつくっていく。そう思えるようになったとき、学びはぐっと楽になります。では、その仕組み、どうやって作っていきましょう。



やる気ではなく
“しくみ”で続ける英語学習

行動科学に基づいた記録表で
習慣化をサポートします


小三 Y君

Yくんは、リスニング(茶色)を毎日コツコツと続けるのが得意です。

昨年度からは書き取り(青)にも取り組むようになり、今年は「毎週1冊 英語の絵本を読む(紫)」ことを目標に加えました。

 

記録表ははとてもシンプル。

好きな活動をひとつでも毎日続けることで、「できた!」という達成感が自然と積み重なるような形になっています

気負わず、無理なく、でも着実に。そんなふうに継続できるように工夫しています。

 

※こちらは、Yくんの月ごとの学習記録をまとめたもので、実際の記録表とは異なります。

中一 Sちゃん

Sちゃんは、取り組む姿勢がとても真面目で、毎日コツコツと頑張っています。

限られた時間のなかでも、学習のバランスを意識して、効率よく英語力を伸ばす工夫を続けています。

 

中学生には「毎日30分の家庭学習」をひとつの目安にしていて、

Sちゃんもこの習慣づくりに取り組んでいます。

そのサポートとして、当教室ではオリジナルの記録表を使っています。

 

この記録表は、「めんどう」「やりたくない」といった感情が邪魔をしないように、

スモールゴールをベースにした設計になっています。

「今日はこれだけ勉強できた」と、自分でも達成感を実感しやすいよう、

時間と内容の両面で見える化しています。

 

中学生にとっては、テストの点数や通知表も大切なモチベーション。

日々の小さな努力が目に見える形になることで、

「続けてきてよかった」という実感が持てるようになります。

学習を「見える化」して学び続ける仕組みにつなげる

「わあ、こんなに勉強してるんだね!」

写真を見た方がそう感じるように、記録している本人も、自分のがんばりを実感できます。

 

実はこの「記録する」という行動そのものが、スモールゴール。これを利用して、学び続ける仕組みにしています。

 
たとえば、小学生なら

・テキストを開いてCDを聴く

・聞こえた英語を声に出す

・英語の絵本を1ページ読む

 

記録するのは、そんな簡単にできるような行動。Kids English Boxが考える、やりさえすれば必ず英語力が上がる行動を組み合わせて、スモールゴールにしてあります。

「カレンダーにシールを貼るためにCDをかけよう」

行動が出来た日にカレンダーに印をつける。印が増えるのを見るのは楽しいものです。不思議なことですが、勉強することではなく記録することを目標にすることで学習習慣がついていきます。これが学習する仕組みの一つです。

日々・毎週・毎月と、続けるほどに、カレンダーはシールでたくさん。記録した🟰学習したという達成感が積み重なっていきます。

こうした小さな一歩が続いていくと、気がつけば「自分ってがんばってる」と思えるような、大きな満足感につながっていくのです。それに伴ってもちろんどんどん英語力もつきます。

 

あなたのお子さんも、今日の小さな「できた」が、明日の自信になるかもしれません。





家庭だけじゃない
レッスン中も行動科学の出番です

なんだか英語を話してしまう
行動科学と、心理学を応用しながら発話を促します
「英語を話しなさい」と言われて話せるなら、先生はいりませんよね。

Kids English Boxでは、行動科学と心理学の視点から、**子どもが“話したくなる仕組み”**を大切にしています。

 

たとえば、発言のきっかけになりそうなタイミングを見逃さないこと。

少しでも反応があれば、「今、話したい気持ちが動いたかな?」と察して、

無理なく英語が口に出せるような環境を整えていきます。

 

“能力を伸ばすこと”と、“心に無理をさせないこと”のバランス。

その両方を大切にしているからこそ、

ふとした瞬間に「あれ?今、英語しゃべった?」って思うような、ワクワクする場面が、少しずつ増えていくのです。

 安心して英語が話せる環境づくりと、“沈黙”を大切にするレッスン

行動科学の視点から見ると、人は「安心してできた」「ちゃんと聞いてもらえた」と感じたとき、次の行動に踏み出しやすくなります。

Kids English Boxでは、その安心感をベースに、小さな成功体験を積み重ねられるレッスンを大切にしています。

時には、レッスン中に英語でたくさん話して、レッスン後にぽつりと静かになる子もいるくらいです。

 

また、心理学の視点では、「沈黙している時間」も、心の中では言いたいことを整理している大切なプロセスとされています。

Kids English Boxでは、その沈黙も成長の一部として見守りながら、

“言いたくなったときに言える”タイミングを逃さず、英語のアウトプットを自然に引き出すサポートをしています。

 

話してもいい。黙っていてもいい。

子どもたちが“自分のペースで言葉を育てられる場所”を目指しています。




詳しくは、ぜひレッスンを体験してみてください。